北本市は『北本駅東口駅前広場』整備の初弾工事を近く発注する。
駅前広場は六、〇〇〇㎡の規模で駅舎の近くはオープンスペースとし、幅員六mの歩道を設けカラーブロック舗装にする。バス昇降場一台、タクシープール九台、一般自動車昇降場四台、身障者専用昇降場一台分の施設となる。
その他、広場中央部には園地を設け花壇を整備し電線類は地中化にし、植樹についてはイチョウと桜をシンボルツリーとする。
駅前広場のスペース部分が今年に入り移転が完了したことで空いた部分から一部造成工事に取り掛かることとなった。工期は今年度から十一年度いっぱいかかるもよう。
同駅前広場整備事業は、土地区画整理事業の一環として施行する。対象面積は中山道とJR高崎線に囲まれた約五・八ha。