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事業者(独)都市再生機構
見出し三郷中央一体型特定土区整事業、12年度は栄調節池の実施設計着手を目指す  
掲載 1999年11月4日  
本文

 都市基盤整備公団施行の三郷中央一体型特定土地区画整理事業地内に整備する栄、茂田井両調節池と、組合施行の三郷インターA地区内の彦野調節池は、県が事業主体となって整備することで現在、関係機関と調整を図っている。このうち、栄調節池整備に伴う地質土質調査業務が県越谷土木事務所からソイルプロエンジニヤリング(岩槻市)に委託された。年度内に概略設計まで着手する方針。十二年度は同調節池の実施設計着手を目指す。また、茂田井調節池に関しては年度内に水利計算調査などを委託、基礎データをまとめる。さらに、彦野調節池についても十二年度の概略設計を予定している。
 県事業としての整備が予定されている三調節池のうち栄、彦野が第二大場川、茂田井が大場川の洪水調節機能を果たすことを目的に、土地区画整理事業地内に設置するもの。
 このほど、地質土質調査業務を委託した栄調節池は、区画整理地区南部の都市計画道路三郷中央南通り線と、三郷市立新和小学校移転用地間に整備。面積は一万九、〇〇〇㎡。容量は約八万t。
 調査業務は、換地により公団が確保した用地三か所をボーリングにより、土質断面を確認する。また、遮水矢板延長や杭長、越流堤堤規模などを含めた概略設計の委託も予定している。
 また、三郷インターA地区区画整理内の彦野調節池は、地区南部の都市計画道路南蓮田沼泉線沿い、約七万㎡に整備。容量は約一三万t。越流堤構造や護岸などの調査業務は十二年度に予定。しかし、同年度は栄調節池の実施設計も予定されていることから、各機関との調整を図り、委託されるのはどちらか一方のみとなりそう。
 大場川の洪水調節を行う茂田井調節池は、公団施行区画整理地内北部の新設小学校用地隣接地に整備。面積は一万九、八〇〇㎡。容量は約六万t。
 同調節池は、大場川と隣接していないため、河川と区画整理地区境にボックスカルバートによる導水管または、近接する水路を利用して河川水を引き込む両案で検討。延長は約六〇m。また、越流機能を持たせるための用地買収も必要となる。
 三郷一体型区画整理は、常磐新線三郷中央駅が設置される南部地区を先行して整備するもようで、北部に位置している茂田井調節池の整備時期はしばらく先になりそう。
 大場川の調節池は将来、三郷市半田、南蓮田沼地内での整備を計画している。第二大場川は、調節機能を持たせるほか、河川幅を二五mに拡幅する。三郷放水路から上流部方面約八〇〇mの設計は完了しており、今年度は同放水路から新和小学校移転用地付近までの約一〇〇mの工事発注を予定。整備計画は河川幅一七m、護岸は積みブロック。両側には幅員四mの管理用道路(緑道)を整備する。
 三郷中央一体型特定土地区画整理は、十七年度の開業を目指す常磐新線整備と、周辺地区一一四・八haの宅地開発を一体的に整備する事業で、十年度末に事業認可が公告されている。認可時の施行期間は二十八年度末。総事業費は六八四億二、一六八万円。
 また、同年度末に組合が設立した三郷インターA地区土地区画整理事業は、二九一億五、〇〇〇万円を投入し、八六・三haを整備。うち、高次商業用地に設定した一四・六haには、ダイエーショッピングモールが進出する。

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