記事

事業者
埼玉県川口市

都市計画道路整備で県道安行新栄町線に新規着手

2001/04/24 埼玉建設新聞

 埼玉県川口市が住宅宅地関連公共施設整備促進事業で実施する13年度事業計画は、都市計画道路3路線の整備を促進する。このうち県道安行新栄町線は土地区画整理事業区域内を対象に今年度から新規着手していく。

 対象路線となっているのは、県道安行新栄町線ほか市道石神南通り線、同石神境町線。

 県道安行新栄町線は、安行藤八土地区画整理事業で整備するもので、幅員16m、延長は953m。今年度は測量業務の委託関連が主体。事業期間は平成23年度。

 市道石神南通り線は、石神西立野土地区画整理事業で整備。幅員16m、延長は1、298・9m。今年度は工事の促進と10件の移転補償を行う。

 また、石神境町線は、戸塚西土地区画整理事業地内で整備するもので、15年度の完成に向けて工事を進める。整備延長は幅員16m、延長は648・5m



紙媒体での情報収集をご希望の方は
建設新聞を御覧ください。

建設新聞はこちら