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群馬県渋川市

城山荘を解体

2004/06/16 群馬建設新聞

 北橘村下箱田の城山荘老人休養センター解体工事を計画している渋川地区広域市町村圏振興整備組合は今年度当初予算に工事費3513万3000円を計上し、現在北橘村を含めた広域市町村と解体後の跡地利用等の協議を進めている段階で、方針が固まってからの工事発注となるため、発注時期は流動的。

 これまでに、地元住民からは公園整備など様々な跡地利用の意見が出ているが、既存施設の再利用を望む意見もあるため、跡地利用方法が決定してから工事に着手する方針。同施設は9296㎡の敷地内に建設され、規模はRC造2階建て(一部3階建て)、延べ床面積1680・5㎡の日帰り温泉施設で、利用定員は80人。16年3月に閉鎖されている。



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