稲敷郡江戸崎町内の国道125号沿いに道の駅が構想されていることが明らかになった。17年3月に誕生する稲敷市の事業として進めるもの。現在、具体的な施設内容や着工時期は明らかでないが、県の道路維持課によると、「圏央道の供用にあわせて整備することになりそう」としている。
道の駅が計画されているのは、江戸崎町内の国道125号沿い。桜川村との境界に近接している場所としているため、桜川の古渡周辺とみられる。
今後、新市の事業として進めることから、17年度から26年度まで10か年間の新市計画でも盛り込んでいた。
県内では現在までに8か所の道の駅が整備されている。17年3月には五霞町内でも供用開始する予定のため、道の駅は16年度末で9か所になる見通し。