飯能市はこのほど、阿須小久保線(双柳工区)測量設計業務を関東工営(飯能市、電話042-973-3611)に790万円で委託した。対象区間は延長約420m、幅員18m。今後は事業認可の早期取得を目指して、作業を進める。
都市計画道路3・4・2号阿須小久保線は、昭和41年3月22日に都市計画決定。最新では、平成6年に変更して、総延長4080m、幅員16から18mの規模。対象の南側部分は双柳南部、岩沢南部、岩沢北部の各土地区画整理事業に含まれている。
双柳工区は、それらの北側にあたる。東飯能駅東口駅前通りから県道馬引沢飯能線までの間、延長約420m。
既に地元に対しては、16年11月に説明会を開催。事業認可取得の方向性で調整を進めており、5か年ほどで仕上げたい考えだ。