長岡市は、長岡都市計画区域において特定保留地区となっていた「千秋が原地区」(A68・5ha)について、市街地整備の実施が確実となったことから、市街化区域に編入する手続きを進めている。
対象範囲は、長岡市下柳町・寺島町・古正寺町等の一部で、今後開発が進む南側地区のほか、県立近代美術館や長岡造形大学等が立地する北側地区なども含んでいる。
今後、10月16日に公聴会を開催(予定)するほか、11月には国土交通大臣との事前協議に入る見通し。来年1月頃の新潟県都市計画審議会での審議を経て、同年2月の国土交通大臣同意、同年3月の都市計画決定告示を目指す。