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埼玉県

副部長は永田、興津氏有力/県人事予想

2006/02/16 埼玉建設新聞

 県庁が最も騒がしい2月から3月にかけて、翌年度当初予算案発表、人事異動と一種のフェスティバルで心が落ち着かない。13日に予算案を発表し議会対策に頭を向けると同時に人事も頭をかすめる。そこで、ひとつ第一弾として人事の予想を行い、心を落ち着かせようと計画した。県土と都市両部長が勇退することで2つの人事を予想するため非常に難航した。国から1人くることを前提とし、都市整備部長に田中護企業局長、新設の総合技術幹に浜瀬敦、島村満、横倉輝夫、森田彰氏とする。県土の副部長には永田県土づくり企画室長、さいたま県土所長には中島直彦川越所長、新設の大宮公園所長に須加和隆市街地整備課長と想定。

 2部長同時の交代という異例の年だったことから人事の予測は例年以上に困難を極めた。さらに、副知事、福祉部が保健医療部と分かれ2人になった時はいずれかは国からきており、県土整備部も割れて2年目になったことから国土交通省から来るのではないかといったこれまでの流れも手伝いそのことを前提とした人事にするのかなど課題も多く頭を悩ませた。

 そんな中、県土整備部は上田知事が道路に力を入れているといった日頃の言動を考慮し、国土交通省の人物と想定。この予想は外れ落ち着くところに落ち着いて欲しい(田中企業局長の就任)と同時に願うもどかしさがある。しかし敢えて予想するならば、北首都国道所長を歴任し本県の部長になった現国土交通省審議官の佐藤氏、大宮国道所長を経験し来県した喜多河、古木両元土木部長の歴代の流れから想定すると、元大宮国道所長で北陸整備局河川部長の岩立忠夫氏が考えられる。しかし流れは過去であって当然他の候補者もたくさんいることもご了承願えれば幸いです。

 品確法の推進と普及を目的とした総合技術幹には浜瀬敦さいたま所長、島村満越谷所長、横倉輝夫秩父所長と現副部長の森田彰氏が想定される。県内4つに分けて4人がそれぞれのエリアを担当し市町村のバックアップも行う。さいたま、越谷、川越、熊谷の23%事務所に駐在するが、現在のポストの事務所ではなく少しずつずらして配置がされると思われる。例えば、熊谷に横倉氏、さいたまに森田氏、越谷に浜瀬氏、川越に島村氏いった具合に。ただし組み合わせは相当あるということも付け加えたい。

 事務の副部長は金子茂都市整備部付き、技術の副部長は現都市整備部副部長の興津吉彦氏か永田喜雄県土づくり企画室長が見込まれる。いずれかが県土と都市整備の両副部長に就く公算が高い。

 地域事務所は、さいたまが中島直彦川越所長、秩父か熊谷は篠塚正行防災技術幹、川越と越谷もしくは熊谷も含めて内村寛技術管理課長と内野陽三行田所長が、飯能所長の大石正孝氏は1年目ながら23%適齢期にさしかかっていることから川越か熊谷の所長が考えられる。まとめると、秩父に篠塚氏、熊谷と越谷には内野氏と内村氏いずれも該当しそうで、川越に大石氏か。

 県土づくり企画室長兼参事には新井勲道路街路課長か。入札企画室長は山菅利厚氏が留任の可能性が出てきた。

 河川砂防課長の須見氏と成田道路政策課長は留任、道路街路課長と道路環境課長は現段階では堀本一夫新都心立地調整課長か高沢清史都市整備部付き。また、高沢氏には田園都市産業ゾーン推進室長の可能性もある。技術管理課長は小倉一夫中川下水道所長と山木幸夫荒川左岸北部下水道所長が見込まれる。

 本庄県土所長は鈴木信司荒川左岸南部所長、行田県土は浜田久典中川綾瀬川所長が、杉戸県土には大林正行公園緑地協会技師長、飯能と東松山には小宮憲一朝霞所長と大沢一荒川右岸下水道所長がいずれも可能性がある。大沢氏は朝霞県土所長の可能性もあり、根岸功西関東所長も東松山、飯能の両事務所長の可能性があるようだ。

 中川綾瀬川には山崎英治技術管理課副課長、新河岸所長には池田秀生河川砂防副課長が見込まれる。また、西関東には亀井清司道路政策課副課長、榎本恵樹熊谷副所長らがあがってくるもよう。

 都市整備部は田中氏を部長に、都市計画課長に斉藤善孝道路環境課長が、市街地整備課長に小川倫正公園課長が、後任には飯島長寿八潮新都市所長が、下水道課長は山木幸夫荒川左岸北部下水道所長を予想する。また、23%事務所として都市整備部筆頭となる、新設の大宮公園には須加和隆市街地整備課長が起用されると予想する。

 18年度から課所長に昇格すると見られる方々は八潮新都市には南沢郁一郎道路政策課副課長、並木孝之道路環境課副課長あたりか。伊奈新都市所長は蓮池博道路街路課副課長、岩崎康夫公園課副課長、飯田(はんだ)健一市街地整備課副課長

が考えられる。

 荒川左岸南部、荒川左岸北部、荒川右岸、中川のいずれもかには渋谷昇一下水道課副課長、越谷県土の大石昌弘副所長さらには上記の昇格する所長の多くは元の住宅都市部系が長かったことから下水道事務所長の可能性も高い。

 防災技術幹には土木と建築交代交代の内々の了解があると見られており吉村直樹住宅課長らが考えられる。

 今回は現時点での想定であることから、あくまでも第一弾として考えていただき、また、ここに触れなかったポストについては考慮中と留任などさまざまなことから敢えて触れなかったので暖かい目でご了承願えれば幸いです。第2弾は3月18日頃確度の高い情報をお伝えします。



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