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発電機を生かす/三郷市と災害協定締結/アクティオ

2008/02/06 埼玉建設新聞

 建設機械レンタルの㈱アクティオは5日、三郷市役所で三郷市と「災害時における物資の供給に関する協定」を結んだ。調印式には小沼直人副社長、細川悟志三郷営業所長ら、市側は木津雅晟市長らが出席した。

 調印書を交わした後、木津市長は「昨年は能登半島地震や中越沖地震、台風4号などで多くの人命・財産が失われました。市では、市民が安全・安心に暮らせるよう災害対策を進めており、今後も地域特性を踏まえた対策づくりにご協力いただきたい」と要請。

 小沼副社長は「万が一の際にライフラインを通常通り確保するため、弊社の得意な発電機を使って、電気・トイレ・飲料水などをスピーディーに配置したい。また、地域に根ざした地域密着型の会社として成長していきたい」と決意を述べた。

【写真=災害協定を締結した小沼副社長(右)と木津市長】

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