ホテルとマンションなどの総合都市開発を全国展開するアパグループ(本社・東京都港区)が建設を進めてきた「アパホテル〈新潟古町〉」が今月16日(月)にオープンすることになった。同グループでは、今年1月に開業、4月にリニューアルオープンした「アパホテル〈新潟東中通〉」に次いで、新潟市内では2カ所目のアパホテルとなる。
建設場所は、新潟市東堀通六番町1037番1ほか2筆。
施設規模は、S造11階建て延べ4202・68㎡。室数は全233室で、内訳は、シングル156室、デラックスシングル20室、ツイン56室、デラックスツイン1室。
館内には、1階にレストラン、2階に大浴場・露天風呂を配置。
設計関係は、基本設計をアパ都市計画(石川県金沢市)、実施設計を町設計(富山県富山市)、デザイン監修を日建スペースデザイン(東京都千代田区)が担当。
施工は、熊谷組北陸支店(石川県金沢市)が請け負った。
【写真=233室のホテルが間もなく完成】