高崎水道工事業協同組合(湯浅均理事長)と吉井町水道工事協同組合(神澤勲理事長)は水朋会館で2日、高崎市と吉井町の合併に伴う統合の基本合意書調印式を執り行った。
式では、統合までの経緯や合意書の内容説明が行われ、湯浅理事長と神澤理事長が互いに基本合意書に署名。組合員162者からなる、新たな高崎水道工事業協同組合が誕生した。
湯浅理事長は「今日を迎えられ嬉しく、吉井町水道工事協同組合の14者のご理解を得られ大変ありがたい。組合員も162者となった。皆様のご意見を聞かせていただき、一緒に頑張っていきたい」と統合を喜び、神澤理事長も「1年生なのでいろいろ勉強していかねばならない。よき指導をよろしくお願いします」と語った。
また、高崎市の花形亘浩上下水道事業管理者は「162の組合員を有し、水道関係では群馬県最大の組合となった」と歓迎し「組合企業には今後もお力添えをいただき、市の水道行政推進の原動力になってもらいたい」と期待した。