(社)新潟県建設業協会(本間達郎会長)は、建設産業をPRするためのテレビCMを製作し、10月末から放送を始めた。
建設産業は、やりがいのある仕事で、県内各地で地域のために頑張っていることなどを広く訴えることを目的とする新たな試みだ。
CMでは、新潟県出身で今年6月にメジャーデビューしたミュージシャン「フロムクレセント」の楽曲をBGMに、建設業で働く若者の姿や、ビッグスワン、萬代橋など県内の代表的な構造物の映像で構成。
最後に「俺たちがつくる新潟」というナレーションとともに、協会名とホームページアドレスを表示する。
建設業界を目指す若者や、現在、建設業に携わっている人への応援の意味を込めるとともに、仕事を通し自分のまちを自分たちで作っていく良さを伝えることで、業界への期待感と理解を浸透させるのがねらい。
なお、CMは、12月初旬にかけて地元TV局4局を通して、約60回放送される。