国道17号・前橋渋川バイパスの開通に伴い20日、群馬県、前橋市、渋川市、吉岡町、国土交通省関東地方整備局の主催で開通式・セレモニーが、前橋市関根町の同線上で盛大に催された。式典には地元自治体の首長や県選出の国会議員、県議会議員、市町議会議員ら多数が集まり、開通を祝した。
式典であいさつした大澤正明知事は「前橋渋川バイパスは、7つの交通軸のなかでも最も大切な骨格をなす。群馬県の今後の経済発展に寄与すると確信している」と開通を歓迎した。高木政夫・前橋市長は「沿線地域の安全性確保、道路ネットワークの強化で産業振興につながる。連結する上武道路の全線開通に向け、引き続きご尽力をお願いしたい」と述べた。阿久津貞司・渋川市長は「このバイパス開通により朝夕の交通混雑緩和が図れ、観光にも貢献する」、石関昭・吉岡町長は「吉岡町ではバイパス開通に併せて28日に『道の駅よしおか温泉』のオープンを予定している。町の東玄関と名付けた開発を進めており、ぜひご利用していただければ」と語った。
また来賓を代表して、佐田玄一郎衆院議員、小渕優子衆院議員、宮崎岳志衆院議員、桑原功衆院議員、中曽根弘文参院議員、山本一太参院議員、富岡由紀夫参院議員がそれぞれ祝辞を述べた。
その後、事業者を代表して菊川滋・国土交通省関東地方整備局長は「上武道路、前橋渋川バイパスの残る拡幅部分、上信自動車道について、整備局として、しっかりと取り組んでいく」と続く整備に決意を示した。
式典後、鋏入れ、通り初めが行われた。集まった地域住民らは、普段は歩けない車道を存分に歩き、バイパス開通を喜んでいた。
















