2011/09/26 埼玉建設新聞
飯能市は、東飯能駅東西自由通路に木製の磨き丸太ベンチを設置した=写真=。ベンチは長さ約1・8m、高さ約40cm。市長ほっとミーティングなどで市民から要望のあったもので、地元の間伐材で桧材を使用、都市計画課の職員が手作りした。ベンチには「飯能名産西川材」と焼印されている。
ベンチの設置目的は、公共施設での木材利用を通じて、利用者に地元西川材のPRと消費促進を誘導し、林業振興を図ること、木の香りやぬくもりを感じてもらうことで森林文化としてのアピールを積極的に行うもの。
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