イオングループの商業施設デベロッパー、イオンモール㈱(千葉県千葉市、岡崎双一代表取締役社長)は、つくば市稲岡地内に多機能複合型ショッピングモール「(仮称)イオンモールつくば」を建設する。この春にも造成工事に着手、2013年春の開業を目指す。
建設予定地はつくば市稲岡66-1ほか。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)のつくば牛久インターチェンジに近接し、国道6号バイパスと学園西大通りの交差する場所。敷地面積は約21・4ha。
施設は3階建てを予定しており、延べ床面積約8万9000㎡、商業施設面積約7万2000㎡で計画。駐車場は約4000台分を用意する。
現在は設計をまとめている段階で、今春から造成工事に着手する予定。来年春の開業を目指す。
同グループによる県内の大型商業施設はイオンモール水戸内原(水戸市)、イオンモール土浦(土浦市)、イオンモール下妻(下妻市)に続く4店舗目。
【図=来春の開業を予定している(仮称)イオンモールつくば、イメージパース】