甲州市は、旧本庁舎の活用策として多目的パークの整備を本年度から2カ年で計画。近く解体設計を委託し、10月以降にも旧市役所本庁舎(RC造3階地下1階建て、延べ3175㎡)と母子センター(S造2階地下1階建て、延べ341㎡)を解体工事を実施する。現時点では指名競争入札により発注される。公園整備は来年度から始まり、2013年度中の完成を目指す。
整備地は、旧甲州市役所庁舎の跡地(母子保健センター、別室など)で、避難場所に使える広場を造る。当初計画では、芝生空間やベンチを備えた3900㎡の広場、飲料水貯水槽、簡易トイレが設置できるマンホールを設け、防災機能を有し、市民誰もが くつろげ、交流が図られる緑の空間を整備する。
これに先立ち、本年度の当初予算には多目的ポケットパーク整備事業費として、1億2005万7000円(社会資本整備総合交付金活用)を計上している。
このほか市では、勝沼庁舎の別館改修工事も計画。田辺篤市長も3月定例議会で「現在の勝沼庁舎は1969年(昭和44年竣工)であり、来庁者及び職員の安心、安全のために勝沼庁舎に隣接する勝沼庁舎別館の耐震工事を行い、併せて2013年度(平成25年度)から地域総合局として機能できるための改修工事を実施する」と施政方針を述べている。
【写真=本年度に解体される旧本庁舎】
















