行田市は、審議中の9月議会補正予算案に防犯灯設置費補助金として1000万円を追加計上した。自治会が設置している防犯灯をLED電球に交換する費用の一部を補助するもので、金額は1灯当たり最大3万8000円。
補正予算案は20日に採決され、可決後に補助金の募集を開始する。受付窓口は、市民生活部地域づくり支援課。
防犯灯のLED化は、8月に策定された「エコタウン推進方針」に盛込まれたもので、再生可能エネルギーを中心とした創エネや徹底した省エネなどの取組みを、市民、事業者、行田市の三者協働で行うことにより、先進的な環境調和型のまち『行田エコタウン』の創出を目指している。