鶴ヶ島市は、移転される県の農業大学校について跡地活用について2013年度、圏央道鶴ヶ島インターチェンジに近接する立地特性を活かし、テーマ性を持たせた企業誘致を推進するための周辺地域のあり方について検討を進める。農業大学校用地活用事業として当初予算で421万5000円を計上している。
具体的には、南西部・圏央鶴ヶ島インターチェンジ周辺地域の在り方を検討する「(仮称)農業大学校周辺地域基本構想」を策定し、総合運動公園の整備計画、農業大学校東側に広がる樹林地と大谷川水源となっている滝島井戸の保全策、周辺地区道路網検討などへ取り組む。
農業大学校跡地について、県西部地域全体の雇用を創出し、産業振興拠点とするとともに周辺地域から人が集い、憩い、交流することができる魅力溢れる拠点となることを目指している。
市では、体制を整えるため1日付で都市整備部に企業立地推進室を新設し、事業にあたる。
















