五泉市役所で9日、メガソーラー事業に係る事業協定の調印式が開かれ、設置・運営事業者である越後天然ガス㈱(新潟市秋葉区)の小出薫社長と伊藤勝美市長が協定書に署名を行った。
同事業は、五泉市が所有する村松工業団地内の土地3万2833・01㎡を借り受けた、越後天然ガスが大規模太陽光発電施設(メガソーラー)を設置・運営するもの。
事業スケジュールでは、年内に現地測量を行うとともに詳細設計をまとめ、来年春の着工、同8月ごろの完成をめざす。発電開始は9月となる見通しだ。事業期間は20年間、事業規模は1・56メガワットで計画する。