横浜市都市整備局では、JR関内駅北口の整備をJR関内駅北口協議会(地元関係者・JR東日本・横浜市)とともに進めている。この関内駅北口周辺整備事業は、駅舎をバリアフリー化するとともに、駅高架下に保育施設を整備し、併せて馬車道・伊勢佐木モールとの連続性を高めるためにマリナード地下街のバリアフリー化や駅前広場の整備を進めることになる。
その中で横浜市では、マリナード地下街のバリアフリー化と駅北口を35㍍ほど南側に移動することにより生じる駅前広場の整備を担当することになる。マリナード地下街のバリアフリー化は、既に2件が発注され伊勢佐木町側と関内駅側にエレベータが設置されることになる。
今年度事業としては、来年度以降の工事着手を目指して、関内駅北口の駅前広場の設計を近々にも委託することになる。