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神奈川県横浜市

横浜市で特別緑地保全地区の決定他

2013/11/28 日本工業経済新聞(神奈川版)

 横浜市では、第130回都市計画審議会をこの程開催し、以下の案件全てを可決した。

 生産緑地地区の変更では、市街化区域内で適正に管理されている農地等を計画的に保全するため、生産緑地地区を変更する。面積315.9㌶、箇所は1,800。

 特別緑地保全地区の決定では、▽新吉田町特別緑地保全地区▽上川井町中田谷特別緑地保全地区▽神大寺二丁目特別緑地保全地区の3地区を周辺住宅地からの優れた風致景観を保全するとともに、地域住民の健全な生活環境を確保するために、都市緑地法に基づく特別緑地保全地区として決定する。

その他案件説明として、東亞合成株式会社による産業廃棄物処理施設の設置は、鶴見区末広町に、産業廃棄物処理施設の中和施設及び脱水施設を設置する。施設規模はS造2階、延べ633.94平方㍍。

 また、報告事項として北仲通北地区における都市再生特別措置法に基づく都市計画提案についての報告がされた。


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