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高砂熱学工業・日本ピーマック 「配管表面設置型簡易熱量計」を商品化

2014/02/01 本社配信

高砂熱学工業と日本ピーマックは、省エネの実現に向けた新兵器「配管表面設置型簡易熱量計」を商品化し、2014年度第二四半期ごろを目途に顧客への納入を開始すると明らかにした。

 簡易熱量計は、配管表面から配管内部を流れる流体の流量・熱量を計測する技術で、2012年夏よりフィールドテストを繰り返し、定流量状態で流量計測制度±5%以内を確認している。

同熱量計は①安価(超音波流量計システムの10分の1)②設備停止が不要(配管工事が不要)③配管サイズフリーが特徴で、省エネの実現に向けた新兵器として注目を集めている。新築・改築工事、ならびにエネルギーの見える化計画(恒久的・一時的を問わず)に威力を発揮し、電気消費量の見える化に合わせて熱消費量の見える化を行うことで、キメ細やかなエネルギーマネージメントが可能となる。

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