県横須賀土木事務所では、都市計画道路西海岸線の事業化検討業務の委託を公告した。
西海岸線は、三浦半島突先の三崎港ローターリーを起点に、国道134号線の京急三崎口駅までを終点とする県道26号線の(横須賀三崎線)のバイパスとして計画決定されている。起点から油壺までの3,130mの区間は整備済みで、油壺から三崎口駅までが未整備のままになっているが、当初計画から小網代湾橋梁部付近と三浦縦貫道路Ⅱ期区間と直結部、また幅員について計画変更を行い、現在未整備区間は2,530mとなっている。
今回、事業化検討に向けた道路設計を委託することになったもの。工期は3月31日まで。なお、24年度に日本工営が西海岸線及び三浦縦貫道Ⅱ期区間延長約6㌔の道路予備修正設計を行っている。
















