記事

事業者
その他記事(民間)

メタウオーターグループとSPC 滝沢浄水場更新整備等事業に着手

2014/04/01 本社配信

メタウォーター㈱(本社:東京都千代田区、社長・木田友康氏)を代表企業とするグループと特別目的会社(SPC)の「会津若松アクアパートナー㈱」(福島県会津若松市、社長・桐野秀明氏)は、会津若松市の滝沢浄水場更新整備等事業に4月1日に着手したことを明らかにした。

平成30年3月31日までの4年間で施設設計と建設を完了させ、同年4月1日から平成45年3月31日までの15年間、新設施設を維持管理する。建設、維持管理をあわせると19年間の事業期間。計画最大配水量は27,000立方㍍/日。

 同事業は、将来予想される原水の悪化に対応するとともにクリプトスポリジウムへの対策を講じ、高濁度発生時における浄水機能を確保するため、現在の滝沢浄水場敷地内に膜ろ過方式による新浄水場を建設、併せて既存の水道施設の老朽化、耐震化対策も実施する。同浄水場の設計・建設および各浄水場の運転管理はDBО方式で行い、また各浄水場の運転管理と送配水施設の維持管理業務はSPCが実施する。

紙媒体での情報収集をご希望の方は
建設新聞を御覧ください。

建設新聞はこちら