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神奈川県横須賀市

横須賀市がごみ処理施設や新設道路・造成を再公告

2014/05/17 日本工業経済新聞(神奈川版)

 横須賀市では、横須賀ごみ処理施設建設工事(市長坂5丁目3878番地)を条件付一般競争入札でプラントメーカーと大手ゼネコンの2者による共同企業体で公告し、同時にそれに伴う新設道路及び造成工事も公告したが、その道路工事で設計書にミス等あり、再公告する運びとなった。申込締切は5月20日。工期は28年6月30日。なお設計は日本工営が担当。

 ごみ処理施設は、計画敷地面積12.5haに360㌧/日(120㌧/日×3炉)の連続燃焼式ストーカ炉の焼却施設と30㌧/5hの破砕機(一次、二次)、選別機(粒度選別機、磁選機、アルミ選別機)の不燃ごみ等選別施設を建設するもの。

 今回、再公告された新設道路及び造成工事(平作4丁目734番地~長坂5丁目3696番地)は工事延長476m、幅員9.5m~10m(車道幅員7韓.5m、歩道幅員2.5m)、市内業者3者による共同企業体で、代表が800点以上、第2が700点以上、第3が630点以上等については変更はない。この道路関連のトンネル工事は、本年度下期発注予定。


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