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神奈川県横須賀市

横須賀市の施設配置適正化計画素案

2014/06/24 日本工業経済新聞(神奈川版)

 現在開催中の横須賀市議会において、横須賀市施設配置適正化計画~公共施設の将来構想~の素案が明らかにされた。これによると①施設総量の縮減 ②新規施設の建設は行わない ③長寿命化とともに、既存施設の活用 ④建替えは民間資金の活用検討、デザインより機能重視を基本方針としている。施設総量の縮減目標は、17%縮減としている。

 対象施設は、横須賀市が所有する50平方m以上の348施設、総床面積は125万平方mとなっている。なお、人口減が顕著な横須賀市だが、現在41万人が2020年には39万人、2030年に36万人、2050年には27万人と推計している。


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