横浜市建築局では、「コンパクトな市街地の形成に向けた規制緩和制度の検討業務委託」
に関する公募型プロポーザルを行い、アルテップを特定した。正式契約は今月末を予定。
この業務は、コンパクトな市街地の形成に向けて、駅徒歩圏や住工混在圏などの地域別に、課題の抽出、課題を解決するために更新・誘導する機能、規制緩和手法等の検討を行い、その内容を整備方針として位置付けるとともに実現化のため、現行制度の改正案を策定することを目的とする。現行制度の改正案の策定にあたっては、周辺への影響等を検証するために4地区の地域別課題をモデル地区においてシミュレーションを行う。