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神奈川県逗子市

逗子市の逗子神武寺トンネル拡幅設計をアサノ大成で

2014/08/20 日本工業経済新聞(神奈川版)

 逗子市では、沼間5号神武寺トンネル拡幅工事詳細設計業務を事後審査型条件付一般競争入札で行いアサノ大成基礎エンジニアリングが14,750万円で落札した。工期は27年2月27日、予定価格は19,700,000円。

 この神武寺トンネルは池子2丁目と沼間2丁目にある市道沼間5号の延長80.5mと道路トンネルで昭和38年に完成し、車道4.6m、歩道0.87m両側、路肩0.25m両側で、全体幅員は6.84mとなっている。施工後約50年を経過し、現況は、トンネル被覆材の腐食が著しく、緊急補修している。この状況を踏まえ、安全・安心の歩行者空間の確保、快適な道路利用のための改良方法を検討するもの。業務内容は、既設トンネル改良工法検討及び詳細設計業務、地質調査業務、測量業務となっている。


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