2014/10/01 本社配信
国土交通省は談合防止策の一環で副所長室の大部屋化を進めているが、2014年度末で大部屋割合が99%に達する見通しとなった。
副所長室の大部屋化は、高知の官製談合を受けて打ち出した対策の一つ。大部屋割合は13年10月時点の66%から、14年8月は94%に急上昇している。
なお今年度末でも個室となっている副所長室については今後、事務所の改修などにあわせて対応する。
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