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第5回全国小水力発電サミット

2014/11/22 長野建設新聞

第5回全国小水力発電サミットが、長野県を会場に20日からきょう22日までの3日間の日程で開かれている。初日の20日には長野市内のホクト文化ホールで基調講演、パネルディスカッション、事例報告などが多くの参加のもと盛大に行われた。

開会式で大会長を務める阿部知事は「長野県は、豊かな森、山、水資源と自然に恵まれた地域。この環境をしっかりと守り、そして生かしていかなければならないと思っている。長野県は県内にあるエネルギーを最大限に生かす取り組みを進めている。小水力発電のポテンシャル多いが、恵まれた自然を生かしていくためにはまだまだ工夫が必要。このサミットをそれぞれの地域の取り組みを進めていく起爆剤となることを心から期待している」と呼びかけた。

21日は6つに分かれた分科会や全大会を行った後、県内の小水力発電所や自然エネルギー設備等を視察した。最終日となる22日も現地視察が行われる。

全国小水力発電サミットが長野で行われた

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