千葉県立市川工業高等学校で3日、生徒の前で鉄筋工事業者がプロの腕前を披露した。柱・梁部分の鉄筋モデルを手際良く組み立てる姿に「正確で早くてびっくりした」(同校建築科2年、梅津美玖さん)。ハッカーをふるう女性技能者の姿には「格好良い。自分もできるならやってみたい」(同、高正美咲さん)と熱いまなざしが向けられた。
これは同校が君塚鉄筋(千葉県千葉市)の協力を得て授業の一環として取り組んだもの。施工現場の技術にじかに触れることで、建設業への理解と「仕事」というものを考えるきっかけになることを狙った。当日は、君塚鉄筋の君塚太副社長、古川佳奈さんらが駆けつけた。
今回の取り組みを企画した同校の小島聡教諭は「ミニチュアでは分からない。『本物』を見ることで、現場がイメージできるようになる」と効果を実感した。

















