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「新潟空港の活性化を」交通行政トップが協議

2015/10/17 新潟建設新聞

 泉田裕彦新潟県知事、藤山秀章北陸地方整備局長、江角直樹北陸信越運輸局長ら交通行政のトップが意見交換を行う総合交通問題懇談会が14日に開かれた。

 新潟空港の活性化策について意見を交わし、首都圏第3空港化から沖合い展開や新幹線の乗り入れにまで話が及んだ。

 新潟空港の活性化の方向性として国内外のハブ空港との接続や外国人観光客の取り込みなどともに成田と羽田を補完する首都圏第3空港化について意見を交換。近年、空港利用者数の減少に反して県内を訪れる外国人は増加している。増加するオーストラリアや台湾などとの直行便の就航や貨物便の活用も提案された。現在の新潟空港は、騒音問題から運用時間が短く抜本的な解決策として沖合い展開やアクセス性の向上に軌道乗り入れが期待される。

 新潟空港の沖合い展開用地に想定する新潟西港土砂処分場の整備を進める北陸地整の藤山局長は埋立について藤山局長は「なるべく早く」と答え、空港への新幹線接続については「財源や事業主体をどうするか研究が必要」とする。

 泉田知事は「リニア新幹線の開業時には、静岡空港が新幹線直結の空港となる可能性がある。新潟空港が日本全体で果たす役割を想定し、今後の取り組み考える必要がある」と語った。

【写真=交通行政トップが意見交換】

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