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さいたま市造園業協会が大宮公園駅前の植え込みに協力

2016/04/22 埼玉建設新聞

 さいたま市造園業協会(内田香会長)は19日、来年開催する世界盆栽大会に併せた東武野田線(TOBU URBAN PARK LINE)大宮公園駅舎改築工事に伴う、駅前広場の植え込みに協力した。緑のある駅前広場植栽計画について、市、東武鉄道㈱からの要請を受けたもので、環境緑化委員会メンバーなどが手掛けた。

 協会には植栽企画見積書作成と植え込みの協力要請があり、東武鉄道に提出した見積書が受諾されたため、実施が決まった。

 新駅舎は今月23日にリニューアルオープンする。それまでに植え込み作業を終える必要があり、この日は駅前のヒマラヤ杉とバランスをとった花壇として、華やか過ぎず周辺と調和のとれた草花を飾った。

 植栽木はコニカ、チェリーセージなどで、芝張り、マルチング敷き均しなどを行った。駅前の景色の変化に、通りががりや近隣の人々も足を止めていた。

 植え込み参加企業は次のとおり。

 ▼内田緑化興業▼柳沢ガーデン▼緑栄▼春秋園▼岩槻造園

 ▼植金▼グリーン・アート▼保坂造園土木▼埼玉緑土▼東農園

 ▼浦和植物園▼浦和正光園▼矢部造園▼八雲造園▼松月園

 ▼沖之郷造園▼植茂▼大成造園

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