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【高速道路】ナンバリング実現を石井大臣に提言

2016/10/25 本社配信

 国土交通省が設置した高速道路ナンバリング検討委員会(委員長=家田仁・政策研究大学院大学教授)の提言がまとまり、24日に石井啓一大臣へ提出された。

 整備が進む高速道路ネットワークにおいて路線名に併せ、地域固有の言語に依存しない「ナンバリング」を導入し、訪日外国人をはじめ、全ての利用者に分かりやすい道案内の実現を図るもの。

 家田委員長は「外国人観光客が大幅に増え、高速道路の延長が伸びてきた中で、今までの愛称や名前と併用して番号を付けることで、より分かりやすいものになる」と説明。石井大臣は「提言を踏まえて標識やカーナビゲーションへの標示を通じて官民一体となって実現していきたい」とし、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを目指して早期に効果が出るように取り組む意向を示した。

 ナンバリングの基本ルールでは地域でなじみがあり、かつ国土の根幹的な路線の既存の国道番号を活用する。原則2桁以内で、同一起終点など機能が似ている路線を集団化し、道路種別や機能をアルファベットで表現する。高速道路の場合は数字の先頭に「E」を付けたものを路線番号とする。


【写真=家田委員長(右)が石井大臣へ手交した】

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