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(独)水資源機構

水資源機構が環境物品など調達方針公表

2017/04/24 埼玉建設新聞

 水資源機構は21日、2017年度における環境物品など調達の推進を図るための方針を公表した。

 16年度と比較し、公共工事69品目の調達目標・方針に特段の変更はないが、環境省による特定調達品目見直しに伴い、製材・集成材・合板・単板積層材に直交集成板を追加。さらに、日本工業規格(JIS規格)改定を踏まえ、陶磁器質タイルの名称をセラミックタイルとした。

 製材・集成材・合板・単板積層材・直交集成板は使用部位・樹種の機能的特性に留意しつつ、建築工事で高い断熱性能が求められる開口部などに使用。セラミックタイルについては建築工事における床仕上げなどで、使用を推進する。

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