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富樫建設工業に 特養神林の里新設

2017/09/23 新潟建設新聞

社会福祉法人新生福祉会(遠山忠六理事長、村上市九日市69-1)は20日、「特別養護老人ホーム神林の里新設工事」の一般競争入札を建築と設備工事の2分離で執行した結果、建築本体工事を7550万円(税抜)で富樫建設工業、設備工事を4750万円(同)で坂上電気工事に決めた。これにより近く着工し、2018年2月5日の完成、3月の開所を目指す。

 新生福祉会は、㈲下越介護サービス(村上市)が特別養護老人ホームを新設することから、このほど新設した法人。村上市の17年度地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護(神林地区)の事業者に選定されたことから旧神林村の国道7号沿いにある村上市九日市69-2地内で既存施設(資材置場)を増改修し、定員29人の特別養護老人ホームを整備する。

 施設規模は改修部分がW造平家建て、延べ床面積390・86㎡。増築部分がW造平屋建て、581・76㎡の計972・62㎡。

 設計は、マル忠ハウス(村上市)が担当。

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