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大桑村建設事業協力会がボランティア

2017/09/26 長野建設新聞

大桑村建設事業協力会(半坂純孝会長)は22日、毎年恒例となった支障木伐採や枝払いなどのボランティア作業を実施した。今回は4カ所で作業を実施、会員企業から参加した36人や大桑村役場から参加した3人が、道路にかかる枝払いや下草刈りに汗を流した。

大桑村商工会前に集合した参加者を前に半坂会長は「会員22社から本日は役場からの参加者を含め39人に参加していただいた。気候の影響によるものか、村道の草の発育が早く、例年2回で済んでいる作業が今年は3回やらなければならない状況。村民からも多くの要望が来ているようだ。本日は草刈機や高所作業車を利用するので交通の第三者災害やケガのないようボランティアを行ってほしい」と呼びかけた。

続いて参加者は田光発電所土捨て場予定地、村道橋場伊奈川線の田光隧道付近、村道黒渕線の大島付近、村道野尻川向線の竹の沢付近の4カ所に分かれ、高所作業車や草刈機、チェンソーを使用して枝払いや竹払いなどを行った。

ボランティアのもよう

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