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土木学会関東支部群馬会と県は土木の日のイベントを開催

2017/11/23 群馬建設新聞

土木学会関東支部群馬会と県主催による「土木の日イベントinぐんま2017」が17・18日の2日間、県庁で開催された。イベントではダムマニアが撮影した「ダムのある風景」写真展や八ッ場ダムと生活関連事業の紹介、模型ドローンの操縦体験のほか、実物大の道路標識も展示され、群馬県交通安全施設業協同組合会員による説明も行われた。

県民広場で行われた模型ドローン操縦体験は、県職員の丁寧な指導のもと、来場者は緊張した面持ちでリモコンを手に操縦を体験した。操縦体験の近くに設けられた道路標識の展示スペースを訪れた人は間近で見る機会の少ない、実物大の道路標識を目の当たりにし、その大きさに驚いていた。このほか、県庁2階ビジターセンターではダムを愛する母親で結成された「ダムマイスターおかん部会」による記念講演が行われ、県庁2階県民ギャラリーではダムマニアが撮影した「ダムのある風景」写真展など、県庁32階展望ホールでは私たちの日常生活を支え続ける「ぐんまの土木遺産」などのパネル展が行われた。

同イベントは11月18日の「土木の日」を記念して開催し、土木の仕事や役割について広く一般の人に知ってもらうため実施している。

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