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長野県松本市

白骨温泉噴湯丘と球状石灰石の指定範囲見直し

2018/01/24 長野建設新聞

松本市は、国特別天然記念物の白骨温泉噴湯丘と球状石灰石の指定範囲を見直すため、コンサル業者に指定範囲図等業務の作成を委託する。

これは、文化庁から、大規模は石灰華の存在は大量の温泉の湧出があった証拠であり、文化財の本質的価値となることから、その分布域を基本として指定範囲を見直すよう指導があったことから作成するもの。指定範囲図等の作成が完了し、土地所有者との協議が整い次第、指定範囲の変更を行っていく。

指定範囲図等作成業務委託費は補正予算で確保する方針だ。

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