新潟県建設業協会は新規入職者を対象とした建設業新人社員研修を開催した。建設業協会と空調衛生工事業協会の会員企業から18~35歳の新入社員109人が参加し、1泊2日の日程で社会人としての心構えやビジネスマナーなど基礎を学んだ。
研修に先立ち新潟県建設業協会青年部の大島正寛部会長は「2日間を掛けて社会人として建設人としてプロとなるための基礎、基本をしっかりと学び、研修で学んだことを実践して、大きな花を咲かせてほしい」とあいさつ。
4月23~24日と25~26日の2回に分けて行われた研修では、富士教育訓練センター専務理事の菅井文明氏と講師の花輪崇樹氏より、あいさつや敬語、電話対応などの基本動作をはじめ建設業と労働安全衛生などが解説され、自己表現やコミュニケーション方法を学ぶスピーチ演習やグループ演習も行われた。
【写真=社会人の心構え学ぶ】