燕市は、弥彦村を含めた浄水場施設再構築事業における送配水管整備ルートや事業実施方針をまとめた。総延長は約22kmとなり、管の口径は最大700㎜を想定。事業方式は設計・施工一括発注方式(DB方式)を採用する=一部既報=。事業者選定の募集要項等は10月公表を予定している。
燕地区と分水地区の管路整備では、統合浄水場から新設配水管を既存管路に接続し給水する。このうち燕ルートは配水管700mm、延長約7・0km(県道あり)を計画。分水ルートは配水管350㎜、延長約1・7kmで想定している。
吉田地区は統合浄水場から新設配水管を吉田送配水場へ接続し、配水池に貯留後、配水池から給水。送水管500mm、延長約9・0kmを整備する(国道・JR・河川あり)。
弥彦村へは統合浄水場から吉田送配水場を経由して新設送水管を弥彦送水場へ接続。弥彦配水池(低区・高区)から給水する。弥彦ルートの送水管は250㎜で、整備延長は約4・3km(JR・県道あり)となる。
設計完了から統合浄水場の供用を開始する2023年度までの5年間で管路を整備する場合、年間約4・4kmを整備する必要があり、工期内の確実な完了、一時的な事業量増加に対応するため▽設計企業▽建設企業▽地元企業▽管材企業―の4者によるDB方式で工区一括発注を行う。
分水地区の笈ケ島地内に整備する統合浄水場はDBO方式を採用し、事業者の選定は19年度となる見通し。計画水量は1日当たり4万2500立方を設定した。
老朽管路更新については、これまでどおり地元企業を主体に整備する方針を示している。

















