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事業者山梨県中央市
見出し田富総合会館を耐震化 公共施設再編で素案  
掲載 2019年1月12日山梨建設新聞  
本文

 中央市は公共施設再編(第1期)に向けた基本計画素案をまとめた。田富総合会館などを耐震補強し継続利用するほか現在5つある保育園を3つに統合。類似施設の集約も進める。年度内に計画を策定し、新年度から関係機関との調整を本格化させる。
 計画では、田富総合会館とそれに隣接する田富中央児童館、田富わんぱく児童館を耐震補強するなどし長寿命化を図る。同会館は田富小のすぐ北に位置。延床面積は2177㎡で1978年に建設された。田富中央児童は同290㎡、79年の建設。
 田富わんぱく児童館はJR東花輪駅から南東に600mほどの住宅地にある。広さは197㎡ほど。集会室や遊戯室を備え子どもからお年寄りまで集う施設となっている。
 保育園については、田富第一と田富北、田富第二と田富第三をそれぞれ2022年度までに統合する方向。別の場所に新築ではなく、どちらかの施設を改修して使う。豊富保育園は現状維持とする。
 市民体育館はリニア建設に伴い新都市公園内に新築することになっており、2021年度完成を予定している。
 玉穂・豊富両庁舎については、田富本庁舎に庁舎機能を移す。玉穂には支所を置くほか玉穂中央児童館などが入る。豊富は図書館や児童館、支所などの複合施設へと改修する。玉穂は22年度まで、豊富は19年度までに工事を完了させるスケジュールだ。
 今回の再編計画では、少子高齢化や人口減少が進むと予想される将来的な社会情勢を踏まえ施設の数や配置などを見直す。田富・玉穂・豊富の各地区ごとに同様の機能を持つ施設を集約・複合化し維持管理費を削減。社会保障費の増大が見込まれる財政状況も念頭に今後の公共施設のあり方を示した。
 計画期間は18~27年度までの10年間。再編の対象となるのは市内にある85の公共施設で、文化系、社会教育系、スポーツ系、子育て支援、保健・福祉、医療、行政系など多岐にわたる。小中学校などの学校教育施設や公営住宅、公園内の建物は別途計画を策定するため今回の計画の対象からは外した。また排水機場やポンプ場、上下水道施設、駅前駐輪場など再編が困難な施設についても対象外としている。
 当初は昨年度末までに計画を策定する予定だったが、玉穂・豊富庁舎に集約する施設が固まるまでに時間がかかっため、本年度にずれ込んだ。

【写真=耐震補強を予定する田富総合会館】

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