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事業者山梨県
見出し韮崎警察署建設で県の当初予算案に工事費  
掲載 2019年2月19日山梨建設新聞  
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 注目の建築案件の一つ韮崎警察署の建設が新年度、着工を迎える。県は当初予算案に本体工事費などを計上。8月までに入札を終え、9月県議会での施工契約承認を目指す。2017年に本体工事が発注された富士吉田警察署同様、設備工と分けた発注が予想される。本体工事は来年末までに完成させ、21年度の早い時期に供用を開始する見通しだ。
 設計は雨宮建築設計事務所・新興建築設計事務所・名執初男JVが作成。すでに完成しており、県関係者によると、設計当初に見込んでいた4700㎡(RC造3階建て)とほぼ同規模に固まった。狭さが問題視されていた現在の庁舎の2倍以上になるという。外観はショッピングセンターなどがある周辺環境になじむよう考えておりその他の署のような堅いイメージではないという。
 庁舎以外には車庫や倉庫、駐輪場、署長・副署長校舎、独身寮などを建てる。ただ「車庫などについては一部形態が変わった」ため庁舎周りの施設の構成は設計当初から一部変更された。敷地面積は8486㎡。駐車場は敷地内に110台分確保する。敷地外に駐車場は造らない。
 知事選があったため新年度予算案は維持・管理費を中心とした骨格予算になる見込み。今回の建設費のような投資的経費は6月補正予算に計上する見方もあったが、かねてから計画されていた事業であることや事業スケジュールを踏まえ当初予算案に盛り込んだ。本体については8月ごろまでに施工者との仮契約を結び、9月県議会に契約案件をかける見通し。10月ごろから工事を始め来年末には本体完成、その後外構などを経て21年度早期の供用を目指す。外構を含め総事業費は18億円程度を見込む。
 2017年夏に本体工事が発注された富士吉田警察署では、本体が建築・強電気・弱電気・空調・給排水の5分離。このほか車庫が建築・電気、署長らの公舎が建築・機械、外構が土木・電気と分けて発注。舗装を加え12もの工事発注となった。今回も分離発注が予想されるが詳細はまだ検討中だという。
 建設地は甲斐市志田地内の国道20号沿い。ショッピングセンター・ラザウォーク甲斐双葉前に広がる田畑だった場所。東側には同署甲斐分庁舎がある。同分庁舎については山梨中央銀行から借りているため新庁舎完成後、返却する。本庁舎は県施設だが今後については未定だ。

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