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事業者笛吹市社会福祉協議会
見出し笛吹社会福祉協が新施設計画 高齢者・障害者福祉の複合施設  
掲載 2019年4月13日山梨建設新聞  
本文

 笛吹市社会福祉協議会(早河正弘会長)は地域の福祉サービスの拠点となる新施設を建設する。高齢者の生活や障害者の就労を支援する複合施設で県内では最大級の規模。デイサービス(通所介護)の施設に加え今後ショートステイ(短期入所)用の施設の建設も計画している。11日に造成工事の入札を公告。9月の本体着工を目指す。
 施設は木造2階建てで延床面積991㎡のうち、1階が892㎡、2階が99㎡。2階は職員用の部屋として使う。屋根はガルバリウム鋼板、外壁は防火サイディング(準耐火仕様)。建設地周辺に広がる田畑になじむよう、外観などぬくもりが感じられるデザインを意識した。設計はメイ建築工房(笛吹市)。駐車場は敷地内に15台程度確保する。
 建設地は同市一宮町竹原田地内、県道211号(山梨笛吹線)沿いの農地。スーパー「いちやまマート一宮店」などがあるショッピングセンターの北東約400mに位置する。敷地面積は3076㎡で現状ほぼ更地だが、畑だったため所々に石積みや段差がある。今回の施設は敷地南側に建て、その北側には現在設計中のショートステイ用の施設を今後造る予定だ。
 11日公告した入札で造成業者を決め8月までに完了させる。その間に本体工事の施工者も決め9月から本体工事に入る見通し。ただ建設費の一部に国の補助金を充てるため、その内示が出ると予想される7月以降の入札となる。公告文は同協議会ホームページにも同日中に掲載する。
 工事は設備・外構を含めた一括での発注になる見込み。いずれの工事も県内全域を対象とした県の入札A等級の業者から選定する。全工事を来年2月ごろまでに完了させ県の検査を経て同年4月オープンを予定。施工者には工期厳守を求める。
 施設で提供するサービスは高齢者の通所介護(定員39人)と障害者の就労支援(同20人)および生活介護(同12人)。浴室は機械浴に対応しており生活介護者も利用できる。同協議会によると、現在市内には生活介護者が使える機械浴の設備がなく、市外の施設を利用している。また就労支援の一環で障害者が施設利用者の食事の調理を手伝う予定という。
 同協議会によると、1つの施設内で高齢者福祉と障害者福祉両方のサービスを提供している施設は県内にすでにあるが大半が小規模な事業所。この施設が完成すれば県内では最大級の規模になるという。今後は敷地内にショートステイの施設の建設も計画しており現在設計中。これについては国などの補助がないためほぼ自費で建てる見込み。

【完成イメージ】

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