【燕市】東横イン(黒田麻衣子代表取締役社長、東京都大田区新蒲田1-7-4)が市内で計画するビジネスホテル「(仮称)燕三条駅前ビル」の新築工事は東横イン建設(東京都)が施工を受注した。完成は2020年9月を予定している。21日には現地で地鎮祭を執り行った。
施設はRC造14階建て、延べ床面積4415・41㎡(施工床面積5079・20㎡)。客室数は248室で、駐車スペースは平置きで66台分を確保する。
場所はJR燕三条駅に近い、井土巻3丁目132ほかの敷地1920・59㎡。
設計は東横インアーキテクト(東京都)が担当した。
同社は県内で2店舗のホテルを営業しており、ことし冬には上越市のJR上越妙高駅西口に14階建ての新店舗がオープン予定。燕三条駅前ビルが完成すると県内4店舗目となる。