国土交通省は9日付けで、2019年度国土交通大臣表彰(建設事業関係功労)の受賞者を発表した。本県からの分野別受賞者は、建設業関係で山根良信氏(三興工業会長、県建設業協会副会長)、金山倫征氏(幸和工業社長、県設備業協会理事)、野口正勝氏(協和建設社長、日本型枠工事業協会常任理事)の3人が受賞。
住宅・建築事業関係で佐々木宏幸氏(AIS総合設計社長、日本建築士事務所協会連合会長)、都市事業関係では小川孝氏(春秋園社長、元県造園建設業協会理事)、道路事業関係で古口達也氏(茂木町長、道路整備促進期成同盟会全国協議会副会長)が受賞の栄誉に輝いた。
表彰式は10日午前11時から国土交通省10階共用大会議室で開かれる。
受賞者と表彰理由は次の通り。
【建設業関係】
▽山根良信氏=長年建設業に精励するとともに関係団体の役員として地方業界の発展に寄与
▽金山倫征氏=長年電気工事業に精励するとともに関係団体の役員として地方業界の発展に寄与
▽野口正勝氏=長年大工工事業に精励するとともに関係団体の役員として業界の発展に寄与
【都市事業関係】
▽小川孝氏=長年造園工事業に精励するとともに関係団体の役員として地方業界の発展に寄与
【道路事業関係】
▽古口達也氏=長年道路事業関係団体の役員として道路事業の推進に尽力
【住宅・建築事業関係】
▽佐々木宏幸氏=長年建築設計監理業に精励するとともに関係団体の役員として業界の発展に寄与