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榛東村建設業合同安全大会を開催

2019/07/31 群馬建設新聞

榛東村建設業協力会(廣橋賢一会長)は25日、第18回となる建設業合同安全大会を榛東村南部コミュニティーセンターで開催した。

廣橋会長はあいさつで「本日の研修を通して関係事業者の安全に対する意識の向上と現場における安全活動の一層の推進に取り組んでいただきたい」と話した。

来賓から榛東村の真塩卓村長が「一人ひとりが安全対策についてよく考え、再度確認していただきたい。自分だけの身体ではないことを自覚し、これから一年間無事故で事業を行ってほしい」とあいさつ。

県渋川土木事務所の後藤剛所長は「これからは猛暑の時期となり、熱中症対策が必要となる。充分に注意をしていただき、無事故無災害をお願いしたい」と参加者に呼び掛けた。

講演会では県県土整備部契約検査課の横田博史工事専門検査員が「工事現場の安全管理」について、渋川警察署榛東駐在の澁谷敏之所長が「渋川警察署管内で起きた交通事故」と題し講演。北進重機の杉村輝夫代表取締役が「安全管理KYT(危険予知トレーニング)」について講演し参加者は知識を深めた。

その後、「新たな時代にPDCA みんなで築こうゼロ災職場」のスローガンを三唱し無事故無災害を誓った。

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