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機械設備工業会と電設協会が合同で国と意見交換

2019/07/31 群馬建設新聞

群馬県機械設備工業会(串田紀之理事長)と群馬県電設協会(阿久沢茂会長)は26日、群馬県公社総合ビルで、国土交通省関東地方整備局営繕部から働き方改革の取り組みなどについて説明を受けた。両団体から約60人が参加、週休2日制や施工時期等の平準化について理解を深めた。

講師は清水克紀官庁施設管理官や安齋茂技術・評価課長補佐、国交省長野営繕事務所の池田誠技術課長が務めた。説明会の後には意見交換会も行った。

説明に先立ち、あいさつに立った串田理事長は「国交省から直接話を聞くことのできる貴重な機会。各取り組みについての説明を、両会の今後に役立てたい」と期待を口にした。

国交省側は営繕工事における働き方改革への取り組みとして、週休2日制、適正な工期設定、ICTの活用などを挙げ、各項目を説明。

また、円滑な施工確保に向けては、発注規模の適正化や適正な設計変更などに継続的に取り組むとした。

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