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事業者茨城県
見出し公共事業費187億増額/9月補正予算案  
掲載 2019年8月24日日本工業経済新聞(茨城版)  
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 県は23日、211億3000万円を追加する2019年度9月補正予算を発表した。公共事業費は国補173億3600万円、県単13億9300万円の合計187億2900万円を追加。圏央道アクセス道路、国の緊急対策に係る道路整備や法面対策、国補河川改修の橋梁架け替えや河道掘削などを推進する。新規事業ではカシマサッカースタジアムサブグラウンド整備事業で測量、設計、整備工事などに2億9100万円など。新たな債務負担行為の設定は24件。茨城港常陸那珂港区の浚渫土砂処分場整備の工事請負契約(20~21年度、限度額15億円)などを計上した。

 国補公共事業では地方道路整備事業(75カ所)に126億5000万円。圏央道周辺アクセス道路の整備、国の緊急対策に係る道路整備や法面対策などを進める。事業箇所は国道354号境岩井バイパス(境町、坂東市)、県道門井山方線(常陸大宮市)など。
 河川改修事業には30億2000万円。国の緊急対策に係る橋梁架け替えや河道掘削などとして堤防整備・掘削などを行う。事業箇所は女沼川(古河市)、涸沼川(笠間市)など24カ所。
 県単公共事業では防災・減災対策事業に4億3000万円。緊急に対応が必要な河川護岸修繕(7カ所)、港湾の浚渫(1カ所)、防潮護岸修繕などを推進する。また合併市町村幹線道路緊急整備支援事業費として(仮)常陸平野空港線の小美玉市など4市に8億7800万円を追加。
 そのほかの社会資本の整備では、鹿島臨海特定公共下水道関連事業で機械電気設備改築(1カ所)、管渠改築(1カ所)に3億8600万円を計上した。
 新規事業のカシマサッカースタジアムサブグラウンド整備事業では、東京五輪のサッカー競技の開催に向けてスタジアム隣接地に専用グラウンド(天然芝1面)を整備する。敷地面積は約1万6000㎡で、そのうちグラウンドは約9000㎡。測量、設計、物件補償、借地、整備工事などに2億9100万円を計上した。
 偕楽園魅力向上等推進事業では、偕楽園の有料化に併せて観光拠点化を進めるため自動発券機の設置、料金徴収業務・キャッシュレス決済の導入などを行う。補正額は8500万円。
 そのほか県立高校のトイレ洋式化・多目的トイレの設置で23校の設計に8300万円。
 県立あすなろの里再編整備事業(水戸市)では、新施設の建設へ候補地の測量および地質調査に700万円を計上した。
 そのほか補助事業では、病院再編統合に伴う支援として筑西地域における旧病院の解体経費の2分の1を補助する。対象施設と補助費は旧県西総合病院に1億1500万円、旧山王病院に5000万円。また神栖済生会病院の本院増床に向けた基本計画の策定および基本設計費にも補助を行う(補助率は4分の1)。
 豚コレラ侵入防止緊急対策事業として、イノシシなど野生動物の侵入防護柵(電気柵、ワイヤーメッシュ柵など)、防護柵出入口の可動柵の設置の補助に7億3200万円を新規計上した。
 補正予算案には①地方創生・地域産業創造の推進②地域の医療や福祉の体制強化の支援③社会資本の整備―など早急な対応が求められる課題に対応する事業を計上した。補正規模は一般会計が200億2800万円追加、特別会計が2億8600万円減額、企業会計が13億8800万円追加。

県9月補正予算案 公共事業費

【国補=173億3600万円】
 ◆地方道路整備事業=126億5000万円
 ・圏央道アクセス
 ・国の緊急対策の道路整備、法面対策など
 ・合計75カ所
 ◆河川改修事業=30億2000万円
 ・堤防整備、掘削など24カ所ほか
【県単=13億9300万円】
 ◆防災減災対策=4億3000万円
 ・護岸修繕7カ所
 ・港湾浚渫1カ所ほか

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