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事業者(社)長野県建設業協会
見出し女性部会がけんせつ小町甲斐と交流  
掲載 2019年8月30日長野建設新聞  
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長野県建設業協会女性部会(倉科里絵部会長=相模組)は26日、山梨県の女性技術者団体「けんせつ小町甲斐」(前嶋世津子代表=昭和建設)の会員らと松本市内において合同で現場研修会を行ったほか、終了後には意見交換を行い、隣接県の女性技術者団体と交流した。
松本市内の信州スカイパークアルウィンでけんせつ小町甲斐の会員を迎えた長野県の女性部会員らは、お互い自己紹介を行ったあと1台のバスで国道158号奈川渡改良の2号トンネル工事現場に向かった。奈川渡改良は松本市奈川から安曇に至る延長2.2kmで、安曇側に位置する2号トンネルの延長は1580m。現場では最初に、発注者の関東地方整備局長野国道事務所から国土交通省の組織概要や現場の工事概要の説明があった後、工事を施工している銭高組の現場作業所長を務める森川淳司さんと実際にトンネル内を歩きながら、山岳トンネルにおける坑内環境改善や安全対策、省エネ制御システムなど、作業環境改善の取り組みについて説明を受けた。
アルウィンに戻り行われた意見交換会で、最初に4人があいさつに立った。長野県建設業協会女性部担当の清澤由幸副会長は「女性の活躍なくして10年後の建設業界はないと考えているし、われわれの企業でも女性の地位向上なくして各企業の発展はないと思っている。きょうは良い交流になることを期待している」と建設業の未来における女性の重要性を強調。山梨県建設業協会青年部会の大村基一部会長(大新工業)は「全国にこのような女性の会があると思うが、いろいろと交流をして意見交換をしながら建設産業の活性化につなげていきたい」と交流の意義に言及。長野県建設業協会女性部会の倉科部会長は「昨年末に建設産業女性推進活躍ネットワークのキックオフミーティングで前嶋代表と大村部会長とお会いした時に『共同で何かできたらいいですね』という会話を交わしたが、早速このような形で実現できてありがたく思う。意見交換では同じ建設業界で働く女子同士ということで、同じような悩みもあるのではないか」と活発な意見交換となるよう呼びかけた。けんせつ小町甲斐の前嶋代表は「長野の女性部会さんとはキックオフミーティングでご一緒させていただいたが、こんなに早く交流会が実現するとは思っていなかったので、長野国道様をはじめ関係皆さまに感謝申し上げたい。今回の意見交換を通じて明日からの活力につなげたい」と喜んだ。
意見交換ではそれぞれの代表がこれまでの活動内容を報告した後、3班に分かれてテーマ毎に議論。その後、各班ごとに意見をまとめて発表した。それによると、現場見学会ついては「大きな現場で安全管理や気配りが勉強になった」「工事中のトンネル内を見学できたことに感謝します。現場管理における気遣いに感心しました」との意見ほか、女性トイレや現場事務所について「今回の現場には設置されていたが、現場の規模が小さかったり人数によっては、まだ設置することが特別なもののようなこともあり引け目を感じてしまうこともある。設置が当たり前になるようになってほしい」と述べ、多くの現場環境がより快適になるよう期待する意見も出された。

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